豆知識
パントリーは必要?おすすめの広さと収納アイデア!
2024.10.14 Mon
- Category
- 豆知識
目次
家を購入するときにもっとも悩む場所のひとつがキッチン回り。毎日何度も使う場所だからこそ、とことんこだわりたいものです。
最近の住宅に必ずと言っていいほど設置されているのがパントリー。パントリーとはキッチンやその周辺に設置された収納スペースのこと。
大型の家電製品や食料の備蓄を保管できる便利なスペースです。この記事ではパントリーを設置する際のメリットや注意点、効率的な収納方法などを紹介します。パントリー収納の参考にしてくださいね。
パントリー収納の基礎知識とメリットデメリット
家を建てる際、パントリーって必要なの?なにを入れるの?と思う方もいるのでは?
パントリーは買い置きのお菓子や食料品の備蓄はもちろん、ホットプレートなど普段使わない家電製品をしまっておくことができるなど、キッチンをすっきりと見せるにはぜひ設置したいスペースです。
ここではパントリーのメリットとデメリットを中心に紹介していきます。
パントリー収納のメリット
パントリー収納のメリットはなんと言ってもその収納力。
キッチンワゴンなどの収納ラックだけではスペースを十分確保するのは難しいもの。
ゆったりとした収納スペースを設けることで、日常的な食料の備蓄だけでなく、災害時の備えも十分に用意することができます。
また、来客用の食器やグラスなど、普段使わないようなキッチンアイテムの収納にも重宝します。家族が多い家庭や、来客が多い家庭では広いパントリーが重宝するでしょう。
パントリー収納のデメリット
あると便利なパントリーですが、メリットがあればもちろんデメリットもあります。まずはスペースを圧迫することが挙げられます。
家の延べ床面積は限られているので、まとまった収納スペースを確保すれば、それだけキッチンやリビングなど、ほかのスペースを圧迫することになります。
また、パントリーという大容量の収納があることで、ものが増えすぎるというリスクも。
ついついをため込みがちな人は、あえて省スペースにするなどの工夫が必要かもしれません。
パントリー収納の基本設計
ここではパントリーの基本設計について紹介します。パントリーを設置する際にこだわりたいのは、広さや間取り。無駄のない動線とそれぞれのライフスタイルに合った広さを解説していきます。
パントリーの広さと間取り。理想のパントリーって?
パントリーの広さは一般的に1畳前後と言われています。もちろん、家族の人数によって必要な広さは様々です。5〜6人家族の場合では3畳程度設けることも。
特に、共働きで食料品をまとめ買いする家庭では比較的広めの設計になることが多いようです。
奥行きは一般的な収納ボックスが収まる35cm~45cm前後がおススメ。
あまり奥行きが深いと奥のほうで物が迷子になるなど使いにくさにつながります。
ホットプレートなどの少し大きめの家電をしまうとしても、45㎝程度で十分な奥行が確保できます。収納したい家電のサイズをあらかじめ計っておいて設計するのもひとつです。
キッチンとパントリーの導線設計。3種類のパントリーについて解説
パントリーには大きく分けて3種類あります。
①ウォークインタイプ
ひとつ目が、クローゼットのように扉がついたウォークインタイプです。壁面が3面あるので収納力は抜群です。たっぷり収納したい場合は断然ウォークインタイプがおススメです。壁面が多いので、ホワイトボードなどを活用して、お便りや書類の管理にも役立つというメリットも。
②ウォークスルータイプ
ふたつ目は、キッチンや隣接する部屋との動線を兼ねたウォークスルータイプ。回遊できるため、家事導線がいいというメリットがある一方で、通路を確保する必要があるため、ある程度の広さを確保する必要があります。また、壁面が2面になるため、収納力はウォークインタイプに比べやや劣ります。
③壁面タイプ
3つ目に紹介するのは壁面タイプです。
最大のメリットは省スペースなこと。小まめに買い物に行く習慣がある家庭では大きすぎるパントリーは不要です。少ないスペースでキッチンに隣接している壁面タイプは料理中の使い勝手も抜群です。中になにが入っているかも一目でわかるため、買いすぎを防ぐことできるのも嬉しいポイントです。
パントリーのおススメ収納方法
ついつい雑然としてしまいがちなパントリーの中。収納方法に悩む人も多いのでは?ここではもので溢れがちなパントリーの中をうまく収納する方法を紹介していきます。
収納ボックスのおススメは?
パントリーの収納に収納ボックスなどを活用する人も多いはず。
おススメはしっかりとした厚手のもの。パントリーにしまうものは缶詰や粉物、水など、重量があるものが多いものです。そのため、布製や紙製などのボックスはすぐに消耗してしまいます。
厚手のプラスチックや、しっかりとしたカゴがおススメです。高い位置に収納するボックスは取っ手付きのものにするといいでしょう。
書類ケースやブックスタンドを活用!
パントリーの中で迷子になりやすい、細かいものを収納するのに便利なのが書類ケースやブックスタンド。
レジャーシートやちょっとしたときに使いたい紙袋、サランラップなどの収納に最適です。
キッチン家電の説明書などを保存するのにも重宝しますよ。
困った!奥行きがある、深すぎるパントリーの活用法
建売や賃貸物件ではパントリーの奥行きが深すぎるというお悩みが。
そんなパントリーにおススメなのが、キッチンワゴンなどのキャスター付きの棚を使う方法です。奥行きがあって取り出しにくいものも、スムーズに引き出すことができれば必要なものをすぐに見つけられます。
また、押し入れ用の収納ケースなど、奥行きが深い収納アイテムを使うという方法もおススメです。
奥行きが深いということは、見方を変えれば収納力があるということ。収納グッズを上手に使って、うまく奥行きを味方につけてくださいね。
この記事のまとめ
ライフスタイルに合ったパントリーで快適なキッチンを!
様々な種類があるパントリーですが、家の広さや家族のライフスタイルに合わせて自分たちにぴったりのパントリーを見つけましょう。
省スペース重視なら壁面タイプがおススメです。家族が多く容量重視の場合はウォークインタイプ。家事動線を優先したい場合はウォークスルータイプがぴったりです。
家族の人数や買い物の頻度など暮らし方はそれぞれ。自分たちにぴったりのパントリーを見つけて、快適なキッチンライフを実現してくださいね!