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注文住宅はローコストで建てられる?自由度などもあわせてご紹介します
2024.10.17 Thu
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注文住宅を建てたいけれど、費用が高くなってしまうのではないかと注文住宅を諦めている人も多いのではないでしょうか?
注文住宅は建売住宅などと比べると割高になってしまうイメージがありますが、ローコストでこだわりや好みを重視した注文住宅を建てることは可能です。この記事では注文住宅をローコストで建てるための工夫や、自由度なども併せてご紹介します。
ローコスト住宅とは?
ローコスト住宅とは一般的に坪単価1000万円台で建てた住宅のことです。ローコスト住宅は安いからといって品質が劣る訳ではなく、資材のコストダウンや人件費の削減など住宅会社の企業努力によってコストを軽減し、ローコストを実現させています。
注文住宅をローコストで建てる場合の自由度は?
ローコストで注文住宅を建てる場合、フルオーダーできる注文住宅と比べると選択肢が限られる場合があります。
間取りプラン
ローコスト住宅の場合、あらかじめ決められた選択肢の中から選ぶ場合が多く、間取りを変更するとオプション費用がかかる場合がある。
住宅設備
必要最低限の機能が備わったシンプルなものになる。
内装デザイン
住宅会社があらかじめ決めた内装の選択肢の中から選ぶ場合が多い。
ローコスト住宅を建てるための工夫
住宅の形やデザイン
凸凹の多い家は建築費がかかりやすく、四角い箱型の形にすることでコストを抑えることができます。平屋、二階建ての場合でも水回りは一階にまとめます。間取りは規格化されたプランから選ぶ場合が多いですが、変更できる住宅会社もあります。
住宅設備など内装デザインの選び方
キッチン、お風呂、トイレなど設備をできるだけシンプルにし、基本的な機能が備わっている必要最低限なものを選択するようにしましょう。機能性の高いものが多く、オプションを追加したくなってしまいますが、その分高額になります。家具や照明など内装デザインもシンプルなものを選びましょう。
性能に関わる部分は削らない
家のデザインや設備などをシンプルで必要最低限なものに抑えることは、コストを削減する工夫としておすすめできますが、家の性能部分に関しては、ローコストで建てたい場合でも材料のグレードを落としたり、悪いものを使ってコストを削るべきではありません。
建築時にかかる費用は抑えられたとしても、将来的に高額な修繕工事がかかるトラブルに繋がる可能性があります。また、性能を低くしてしまうと、光熱費など月々のランニングコストの負担が大きくなります。
注文住宅をローコストで建てる時に大事なことは、住宅の性能に関わる部分に対してはコストを削らないないために、性能以外のところのコストを抑えて建てることが大切です。
住宅会社の選び方
ローコストで住宅を建てる際は信頼できる住宅会社を選ぶことが何より大切です。下記の項目についてしっかりと確認することで優秀な住宅会社を選びましょう。
ローコストで建てられる理由を確認する
安い理由を明確にし、削ってはいけない性能など品質が担保されているという根拠を知ることで、不安材料を取り除く。
住宅性能について確認する
ランニングコストやトータルコストがかかりすぎないかしっかりと確認する。快適な暮らしを実現するために、住宅性能についても省エネ基準、断熱性能等も重要。
アフターサービス・保証を確認する
住み始めてからのメンテナンス費用が高額になる場合があるため、保証の範囲や期間について細かい確認が必要
過去の施工実績を確認する
HPで施工実績を確認することで、住宅会社の得意とする外観・内装デザインを知ることができます。施工事例、オーナーズボイスなども参考になります。
AQ HAUSの注文住宅
AQ HAUSでは1000万円台で高品質は注文住宅を建てることが可能
建物の形(外周と大きさ)をベースプランからお選びいただき、間取りはお好みで変えられます。
二階建てプラン
建物の形(外周と大きさ)19坪〜34坪のベースプランがあります。
間取り変更可能
平屋プラン
建物の形(外周と大きさ)15坪〜21坪のベースプランがあります。
間取り変更可能
AQ HAUSはローコストで建てる注文住宅
全棟、断熱等級6(UA値0.46)
全棟、耐震等級3(最高等級)
AQ HAUSは大手ハウスメーカーの品質をローコストメーカーの価格で叶えたデザイン・カスタム住宅です。注文住宅をローコストで建てたい人はぜひお気軽にご相談ください!
照明の選び方と使い方
この記事のまとめ
安全で高品質なローコスト住宅を建てよう
注文住宅をローコストで建てるには、住宅の性能に関わる部分は削らずに、家の形やデザイン、設備や内装デザインを工夫することで、十分可能です。フルオーダーの注文住宅に比べると自由度は低くなる可能性がありますが、選択肢の中から自分好みのものを選ぶことは可能です。信頼できる住宅会社を選び、なぜローコストで建てることができるのかを明確にし、安全で高品質な注文住宅をローコストで叶えましょう。